Labocosmetica PRÌMUS 2.0 レビュー|
ラボコスメティカ プリムスは世界初VDA認証
Labocosmetica PRÌMUS 2.0(プリムス 2.0/プリマス)は、アルカリプレウォッシュとして世界初のVDA認証を取得したpH11以上のフォームプレウォッシュです。2021年頃から使い続けていますが、コーティング性能の低下は感じていません。1:3〜1:100の希釈でホイールからボディまで1本でカバーできます。
コーティング施工車のプレウォッシュでは、洗浄力を優先すれば保護層への影響が気になり、安全側に振れば虫汚れや路面汚染が落としきれず、結局ミットで擦ることになります。擦る回数が増えるほど洗車キズのリスクは上がります。PRÌMUS 2.0が腐食性塩を含まないアルカリ処方で第三者認証を取得しているのは、この二律背反を解消するためです。
- PRÌMUS 2.0のスペックと、世界初VDA認証が示す安全性の中身
- 汚染度・使用箇所別の希釈率と、フォームガン/スプレーボトルの使い分け
- 使い込んで分かった洗浄力・泡質の実際と、4項目の評価スコア
PRÌMUS 2.0とは|世界初VDA認証
PRÌMUS 2.0(プリムス 2.0)はLabocosmeticaのアルカリ性フォームプレウォッシュで、カーディテーリング業界で世界初のVDA認証を取得した製品として知られています。
イタリアのメーカー、Labocosmetica(ラボコスメティカ)は、ミラノ近郊バランツァーテに拠点を置くMafra International S.r.l.が展開するカーケアブランドです。同社は1965年創業で、世界の著名スポーツカーメーカーと共同で製品開発を行ってきた実績があります。PRÌMUS 2.0はLabocosmeticaが提唱する「3pH洗車サイクル」の第1フェーズ(アルカリプレウォッシュ)を担う製品で、酸性シャンプーのPURÌFICA、中性シャンプーのSÈMPERとともにシステムを構成しています。
日本語読みについては、「プリマス」と表記されるケースが国内市場では多く見られます。ただし製品名 PRÌMUS(アクセント記号付き)の原音はラテン語・イタリア語で「プリムス」("pri-mus")に近く、本記事では「プリムス」を正式表記として使用しながら「プリマス」も併記します。
PRÌMUS 2.0は前モデルのPRÌMUSから改良を加えたバージョンで、洗浄力・安全性・泡の密着性がさらに向上しています。2021年頃から愛用しており、現在は3pH洗車サイクルのアルカリプレウォッシュとして定番使用しています。
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PRÌMUS 2.0のスペック|pH11以上
PRÌMUS 2.0はpH11以上(原液)のアルカリ性フォームプレウォッシュで、最大1:100希釈まで対応する幅広い希釈レンジを持っています。
| PRÌMUS 2.0 — Spec | |
|---|---|
| ブランド | Labocosmetica |
| 製品名 | PRÌMUS 2.0 |
| タイプ | フォームプレウォッシュ(アルカリ性) |
| pH(原液、20°C) | > 11 |
| 密度(20°C) | 1.09 g/cm³ |
| 水への溶解性 | 完全混和 |
| 容量 | 1,000ml / 4,500ml |
| 希釈率 | 1:3(ホイール重度汚染)〜 1:100(頻繁な洗車) |
| 使用箇所 | ボディ・ホイール・ガラス・ホイールアーチ・エンジンルーム・タイヤ |
| 対応素材 | 塗装・ガラス・プラスチック・アルミ・クローム・PPF・マット/ラッピング |
| 認証 | VDA認証・PFAS FREE |
| 製造元 | Mafra International S.r.L.(イタリア) |
※スペックはLabocosmetica公式データシートより
VDA認証と1:100希釈を支える5つの特徴
PRÌMUS 2.0は、世界初のVDA認証取得・高発泡処方・コーティング保護との両立など、アルカリプレウォッシュとして突出した特徴を複数備えています。


PRÌMUS 2.0の使い方|希釈と4ステップ
PRÌMUS 2.0の基本的な使い方は「希釈→フォーム塗布→3〜5分滞留→高圧リンス」のシンプルな4ステップです。
IK Sprayers
PRÌMUS 2.0を実際に使って分かったこと
PRÌMUS 2.0は、私が3pH洗車サイクルのアルカリプレウォッシュとして2021年頃から定番にしている製品で、夏・冬問わず洗車工程に組み込んでいます。使い続けている理由をひとことで表すなら、使用感に不満がない、という点に尽きます。
泡立ちと香りの使い心地
IK Foam Pro 2で使うと密度の高い泡が均一に出ます。泡切れが早すぎず、垂直面への密着が良く、滞留中に薄まって流れ落ちる前に汚れと反応できる泡質です。香りは香水のような上品な印象で、プレウォッシュ特有の刺激的な化学臭がなく、屋内ガレージでの使用でも不快感がありません。洗車体験の質という面でも、毎回使いたいと思える製品です。
洗浄力と虫・樹脂への対応
夏場の虫汚れや秋の樹脂(松脂など)の付着がある状況でも、フォームを5分ほど滞留させてから高圧でリンスするだけでほとんど除去できます。特に洗いにくいホイールアーチ内部やドア下部の路面汚染に対して、濃い希釈(1:10〜1:20)でのスプレー使用が実用的です。機械的摩擦が不要なため、ミットを使う前の段階で汚染量をかなり減らせます。
コーティング施工済み車両への安心感
コーティング済み車両にアルカリ性製品を使うことへの懸念を持つユーザーも多いですが、PRÌMUS 2.0については長期使用でコーティングへの悪影響は感じていません。VDA認証が取得されていることと、「保護層を除去しない」という明確な設計思想が、日常的に使える根拠になっています。
- 高発泡処方で垂直面への密着が良く、滞留効率が高い
- 香りが良く屋内外問わず快適に使用できる
- コーティング・ワックス・PPFへの安全性が確認されている
- 1:3〜1:100の幅広い希釈でホイールからボディまで1本で兼用できる
- フォームガン・スプレーボトルどちらでも実用的な使い心地
- 4.5Lボトルで詰め替え運用が可能でコストを抑えられる
- pH11以上のアルカリ性のため、メーカーは保護手袋・保護メガネの着用を推奨しています
- 真夏の炎天下・高温面への使用時は乾燥に注意
- 原液使用は推奨されていない。汚染度に応じた希釈率の調整が必要
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よくある質問(FAQ)
PRÌMUS 2.0(プリムス / プリマス)に関してよく寄せられる疑問を5問にまとめました。
ラボコスメティカ プリムス(プリマス)はコーティング施工済みの車にも使えますか?
希釈率の基準がわかりません。どれを使えばいいですか?
フォームガンなしで使えますか?
PRÌMUS 2.0と旧PRÌMUS(初代)は何が違いますか?
3pH洗車サイクルを実践する場合、PRÌMUS 2.0だけで完結しますか?
PRÌMUS 2.0の評価スコア|4項目採点
PRÌMUS 2.0をアルカリフォームプレウォッシュとして、泡立ち・洗浄力・安全性・コスパの4項目で総合評価しました。
PRÌMUS 2.0は買う価値があるか|まとめ
PRÌMUS 2.0(プリムス 2.0)はコーティング施工済み車両の定期メンテナンス洗車に向けたアルカリフォームプレウォッシュのスタンダード製品です。
- ▸ 世界初のVDA認証取得。アルカリプレウォッシュとして最高水準の安全証明
- ▸ コーティング・ワックス・PPFを傷めずに汚れだけを除去できる
- ▸ 高発泡処方でフォームガン・スプレーボトル両方で実用的な使い心地
- ▸ 心地よい香りで屋内外問わず快適に使用できる
- ▸ 1:3〜1:100の幅広い希釈でホイールからボディまで1本で兼用できる
- ▸ PFAS FREE取得済み
- ▸ 4.5Lボトルで詰め替え運用が可能
- ▸ 1,000ml単体での購入はコスパがやや下がる
- ▸ pH11以上のアルカリ性のため、メーカーは保護手袋・保護メガネの着用を推奨しています
- ▸ 真夏の炎天下・高温面への使用時は乾燥に注意が必要
- ▸ 鉄粉・ミネラル汚染には別途専用除染剤が必要
- · コーティング施工済み車両のプレウォッシュを探している方
- · 安全性が証明されたアルカリプレウォッシュを使いたい方
- · 3pH洗車サイクルを実践したい方
- · フォームガンで効果的なプレウォッシュを行いたい方
- · ホイールからボディまで1本で使いたい方
- · コスパ最優先で最安のTFR製品を探している方
- · 鉄粉除去も同時にこなしたい方(別途SIDEROが必要)
- · アルカリ製品の希釈管理が難しい環境で使う方
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