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ウォーターレスウォッシュ(水無し洗車)+ウインドウポリッシュ

公開日: 2022.12.06 更新日: 2026.09.11
Detailing Blog — Waterless Wash

洗車ブログ Adam'sウォーターレスウォッシュガラス磨きで窓の水垢を落とす

雨で洗えない日にウォーターレスウォッシュで対応。ガラス磨きまで行った記録です。
#ウォーターレスウォッシュ #ガラス磨き #水垢除去 #洗車傷 #Adam's Polishes

2022年11月20日、遠出を控えて洗車を済ませたかったのですが、当日は朝から雨。屋外での高圧洗浄は諦め、ガレージ内で Adam's Polishes(アダムスポリッシュ)の Waterless Wash によるウォーターレスウォッシュに切り替えました。拭き取りは The Rag Company(ラグカンパニー)EAGLE EDGELESS 500、水分の除去は Microfiber Madness(マイクロファイバーマッドネス)Dry Me Crazy を使い分け、仕上げは Slick & Slide。後半は水垢が固着した窓ガラスを Labocosmetica(ラボコスメティカ)VITREO で研磨しています。

今回の洗車メニュー
  • Adam's Polishes Waterless Wash を原液のまま使用し、ガレージ内でボディを洗浄
  • 拭き取りは EAGLE EDGELESS 500、水分の除去は Dry Me Crazy で役割を分担
  • ボディの仕上げは Adam's Polishes Slick & Slide で撥水と滑り感を付与
  • 窓ガラスは MaxShine M1000 と Labocosmetica VITREO で研磨し水垢を除去
  • 磨いたガラスは Auto Finesse Caramics Glass Cleaner で簡易コーティング
最終更新:2026年9月11日
執筆・検証:
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Waterless Wash

ウォーターレスウォッシュで洗車

今や多くのメーカーがウォーターレスウォッシュ製品をラインナップしていますが、今回選んだのは Adam's Polishes の Waterless Wash です。高分子ポリマーが汚れを包み込み、乾いたマイクロファイバーで拭き取るだけで塗装面・トリム・ホイール・ガラスまで対応できる、水を使わない洗浄剤です。

正直なところ、洗車好きの立場ではウォーターレスウォッシュはあまり気が進みません。普段はプレウォッシュ、スノーフォームウォッシュ、2バケツウォッシュと洗車傷を避ける工程を積み上げているのに、汚れを直接拭き取れば洗車傷は確実に増えます。それでも手順を守ればリスクはかなり抑えられますし、この日は「洗車傷 < 車を綺麗にしたい」という優先順位でした。2バケツウォッシュの手順はこちらの記事でまとめています。

ウォーターレスウォッシュが向かない汚れ

メーカーが想定しているのは軽度の汚れとほこりで、泥や砂を噛んだ激しい汚れには不向きです。虫汚れに使う場合はストリームモードで噴霧し、3〜4分の滞留時間を取ってから拭き取ります。

Adam's Polishes
Waterless Wash
Waterless Wash
ウォーターレス / 原液使用 / 全外装面
水を使わずに塗装面・トリム・ホイール・ガラス・クロームまで洗える全天候型のウォーターレスウォッシュです。高分子ポリマーが汚れを包み込むため、乾いたマイクロファイバーで拭き取るだけで仕上がります。サワーシトラスの香りで、ガレージ内でも作業しやすい一本でした。
Adam's Polishes ウォーターレスウォッシュと施工前のボディ
雨で濡れた施工前のボディ前方
雨で濡れた施工前のボディ側面
この日は雨が降っていたため、ボディ全体が濡れた状態からのスタートです
ブロワーで水滴を飛ばしたあとのルーフ
ブロワーで水滴を飛ばしたあとのボンネット周辺
まずはブロワーで水滴を吹き飛ばしてから施工に入ります

拭き取りに使用したマイクロファイバークロス

ウォーターレスウォッシュを吹き掛け、EAGLE EDGELESS 500 で汚れを拭き取り、残った水分を Dry Me Crazy で拭き上げるという流れです。この工程では汚れを拭き取るクロスの枚数が多いほど洗車傷のリスクが下がります。極端に言えば一度拭いた面は二度と使わない方が良いのですが、それでは大量のクロスが必要になるため、汚れの状況を見ながらクロスを折り返して面を変えていくのが現実的でした。クロスの密度と用途の関係はGSMの解説記事にまとめています。

The Rag Company
EAGLE EDGELESS 500
Microfiber Towel / 500GSM
汎用クロス / 500GSM / エッジレス
500GSMのAAグレードマイクロファイバーをタグレス・エッジレスに仕上げた汎用タオルで、ワックス除去からクイックディテーリングまで幅広く使えます。今回は汚れの拭き取り役として使用し、面を折り返しながら回していきました。
Microfiber Madness
Dry Me Crazy Drying Towel
Drying Towel / 65x40cm
ドライタオル / 1200GSM / ドイツ製
1200g/m²の超高密度マイクロファイバーで、大量の水分を一拭きで吸収するプレミアムドライタオルです。シルクパイピングを排したマイクロファイバーエッジ仕様で、繊細な塗装へのキズリスクも抑えられています。白色なので拭き残しや未洗浄の箇所が目で確認できるのも扱いやすい点でした。
洗車傷を抑える3つのポイント
  • パネルごとにクロスの面を変え、同じ面で二度拭かない
  • 砂を噛みやすいボディ下部は最後に回し、上から下へ進める
  • 汚れが激しい箇所は無理に拭かず、水洗いできる日まで残す

ウォーターレスウォッシュ後の仕上がり

予想以上に綺麗になりました。洗車傷は確実に増えていると思いますが、これだけ短時間かつ簡単な施工でここまで仕上がるのであれば、洗車傷をある程度割り切れる方には十分に選択肢になります。水が使えない環境での応急的な洗車にも向いた製品です。

ウォーターレスウォッシュ後のボディ前方
拭き上げを終えたボディ側面
ウォーターレスウォッシュ後の車両リア
ガレージ内での施工でも、軽度の汚れであればここまで落ちます
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Finish & Drying

クイックディテーラーで仕上げ

ボディの仕上げには Adam's Polishes の Slick & Slide を使用しました。アダムスポリッシュの中でもかなり人気の高い製品ですが、私が使うのは今回が初めてです。ウォーターレスウォッシュ単体では保護膜が残らないため、拭き取り後にクイックディテーラーを重ねてツヤと保護を足しておきます。

Adam's Polishes
Slick & Slide
Quick Detailer / 16oz
クイックディテーラー / 原液使用
架橋ポリマー技術を採用したクイックディテーラーで、塗布後にポリマーが硬化して摩擦の少ない超スリックな表面をつくります。マイクロファイバータオルと併用すれば乾燥補助剤としても機能します。ハワイアンパンチの香りで、施工は吹き掛けて拭き上げるだけと簡単でした。
Adam's Polishes Slick & Slide のボトル

商品名のとおり、施工後はボディ表面が明らかにすべすべになります。耐久性を期待する製品ではありませんが、この手軽さで触感と撥水が変わるなら人気が出る理由も分かりました。ボディの施工はここで完了です。

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Glass Polishing

ガラス研磨で窓の水垢除去

後半は窓ガラスの研磨です。窓全面に水垢が固着していたため、ロータリーポリッシャーで磨いて落としていきます。使用したのは MaxShine(マックスシャイン)M1000、Lake Country(レイクカントリー)Glass Polishing Disc の5インチと3インチ、Labocosmetica VITREO、そして潤滑剤の Labocosmetica LUBRIFICA です。VITREO は今回が初めての使用でした。

Labocosmetica
VITREO
Glass Polish / 250ml
ガラス研磨剤 / 酸化セリウム系
VITREO(ビトレオ)は高純度の希土類元素と酸化セリウムを配合したガラス専用の研磨剤です。軽微な傷や酸性雨による汚染を落として透明度を戻します。ロータリーとの組み合わせで、固着した水垢が想像していたより素直に落ちました。
ラボコスメティカ ヴィトレオ Labocosmetica VITREO のボトル
Lake Country
Glass Polishing Disc
Glass Polishing Disc / 5" & 3"
バフ / 圧縮フェルト / 5・3インチ
圧縮フェルト素材のガラス専用パッドで、多孔性を保ちながらコンパウンドを吸収し、飛び散りを抑えてくれます。研磨力が高いため摩擦熱の発生も少なく、軽度の洗車傷やウォータースポットの除去に向いています。今回は広い面を5インチ、細部を3インチで使い分けました。
Lake Country Glass Polishing Disc の5インチと3インチ
MaxShine
M1000 5"
Rotary Polisher / 1000W
ポリッシャー / 1000W / 800〜3000RPM
MaxShine M1000 は1000Wのモーターを積んだシングルアクションのロータリーポリッシャーです。回転数は800〜3,000RPMの6段階で調整でき、トリガーの押し込みでも微調整できます。1〜5インチのバッキングプレートに対応するため、ガラスの細部まで同じ機体で追い込めるのが便利でした。

ガラス磨き前の水垢の状態

典型的な水垢が全面に広がった状態です。ウォータースポットが輪郭を持って白く残り、逆光で見ると視界にも影響が出るレベルでした。

ガラス磨き前の窓ガラスに固着した水垢
水垢が広がったサイドウインドウ
ウォータースポットが残るリアクォーターガラス
逆光で白く浮き上がる窓ガラスの水垢
水垢は窓全面に広がり、拭き取りでは落ちない状態でした

ガラス磨きの手順とコツ

磨いている最中はバフとコンパウンドが熱を持ち、乾いて伸びが悪くなります。そこで少量の水を足すと温度が下がり、コンパウンドも再び広がって磨きやすくなります。私は水の代わりに Labocosmetica LUBRIFICA を使っています。これまで使ってきた洗車用品の中で、香りは一番好みでした。

Labocosmetica
LUBRIFICA
Lubricant / 500ml
ルーブリカント / pH7 / 1:5〜1:20
LUBRIFICA(ルブリフィカ)はクレイイングや水研ぎ、PPF施工の補助に使う高潤滑スプレーです。摩擦を抑える非粘着クッションを形成し、すすぎ不要で使えます。ガラス磨きではパッドの潤滑と冷却を兼ねて使いましたが、コンパウンドの伸びが安定して扱いやすくなりました。
ラボコスメティカ ルブリフィカ Labocosmetica LUBRIFICA のボトル
パッドを乾かさない

圧縮フェルトのガラス用パッドは乾いた状態で使うと過熱によって歪みや割れが起きます。研磨中は常に表面が濡れた状態を保つことが前提で、乾き始めたら水またはルーブリカントを足してから作業を続けます。

ガラス磨き後の仕上がり

シングルポリッシャーで磨けば水垢は簡単に落ちます。ただし傷まで完全に消したい場合は、ダブルアクションで仕上げた方が良いかもしれません。実際の作業で時間が掛かるのは磨きそのものではなく、マスキングと準備・片付けの方でした。

ガラス磨き後に透明感が戻った窓ガラス
水垢を除去したサイドウインドウ
研磨後のリアクォーターガラス
逆光でも白さが消えた研磨後の窓ガラス
固着していた水垢が落ち、逆光でも白さが残らない状態まで戻りました

簡易コーティングで仕上げる

まだ雨が降っていたため、本格的なガラスコーティングの施工は見送りました。とはいえ磨いたまま放置するわけにもいかないので、Auto Finesse(オートフィネス)の Caramics Glass Cleaner で簡易コーティングとしています。

Auto Finesse
Caramics Glass Cleaner
Glass Cleaner & Coating
ガラスクリーナー / SiO2配合 / 原液使用
洗浄と同時にSiO2ベースのセラミック層を形成する高濃度設計のガラスクリーナーです。油膜やウォータースポット、指紋汚れを分解しながら拭き跡の残らない仕上がりになります。乾いた外装ガラスに、窓1枚ずつ小分けにして施工するのがコツでした。

最後にタイヤワックスを施工して作業完了です。雨天のガレージ内という条件でも、ボディの見た目とガラスの視界はここまで戻せました。

全工程を終えた車両とタイヤの仕上がり
ボディ・ガラス・タイヤまで仕上げて全工程が完了
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Products

今回の使用製品まとめ
ADAM'S POLISHES
  • Waterless Wash — ウォーターレスウォッシュ
  • Slick & Slide — クイックディテーラー
AUTO FINESSE
  • Caramics Glass Cleaner — ガラスクリーナー
LABOCOSMETICA
  • VITREO — ガラス研磨剤
  • LUBRIFICA — ルーブリカント
LAKE COUNTRY
  • Glass Polishing Disc 5"・3" — ガラス研磨用バフ
MAXSHINE
  • M1000 5" — ロータリーポリッシャー
MICROFIBER MADNESS
  • Dry Me Crazy Drying Towel — ドライングタオル
THE RAG COMPANY
  • EAGLE EDGELESS 500 — マイクロファイバークロス
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