EGO POWER+ 765 CFM BLOWER+EGO AST2000 Short Nozzle(ブロワー)

使用レビュー

重い&ハイパワー!
これにつきます。

バッテリーを取り付けると約4.3kg
片手での使用は直ぐに限界が来ます。
なにしろハイパワーなので、軽く腕が後ろに押される感覚です。

ですが、本体下部のアームが持ち手のようになっているので、両手持ちであればそこまで「重い」という感覚は無く、みるみるうちにボディから吹き飛ばされる水滴に夢中になっています。


バッテリー稼働時間はフル充電・ターボモードで15分。(ローモードで150分、平均稼働時間は90分)
ボディサイズが4.9m×1.9mのクーペの水滴を吹き飛ばすのに、それほどの時間は必要ないです。
おおよその水滴を吹き飛ばすのは1分もあれば十分です。

稼働音ですが、当然ながらうるさいです。
ですが、思ったほどでもないといった印象です。
マキタ UB185DRF/DZと比較しても、「数倍うるさい」という感じはしません。
POWER+ 765 CFM BLOWERは「キーン」と、高音の印象です。

残念ながら、本体が大きい為、細かな部分の水滴の吹き飛ばしには向かないです。
あくまでボディ全体の水滴を一気に吹き飛ばし、その後ハンディサイズのブロワーでドアヒンジやトランク回り等に残った水滴を吹き飛ばすといった感じかと思います。

ただ、慣れてくれば使い方も変わってくるかもしれません。
今の所は、大きさと重さに慣れてません。
重さがネックになるようであれば、1kg程減量できるので2.5Ahバッテリーを購入しようと思います。

風量調節ダイヤル
緑の丸いダイヤルが風量調節ダイヤルです。
ダイヤルを回せば、手でホールドしていなくても電源はONのままです。

ターボボタン・ターボクリップ
ターボモードを使用しないとMAXで580CFM(16.42 ㎥/min)です。

その他写真

■マキタ UB185DRF/DZとのサイズ比較
圧倒的なサイズ差があります。

総評としては、とても満足しています。
他にも同程度のスペックのブロワーは存在しますが、デザイン的に一番惹かれたのはEGOでした。
本体やバッテリーの耐久性がどの程度か分かりませんが、長く愛用していきたいと思います。

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