シーリングブームを購入して到着した時の写真ですが、こんな感じです。
水が出るのは言うまでもなく、シーリングブームの先端。
それでは水が入るのはどこかと言うと
写真だと分かりにくいですが、ベースプレートの裏側と、ベースプレートの下側。
私は高圧洗浄機ホースを天井裏配管しているので、ベースプレート裏側にホースを繋ぎます。
↓この中心の穴です。
ちなみに、高圧洗浄機ホースが露出でも良いならベースプレート下の↓この穴に接続します。
まずは、高圧洗浄機ホースとシーリングブームの接続です。
面倒なことに高圧洗浄機ホースの規格は3/8、シーリングブームのインレットは1/4……
変換アダプターが必要です。
モスマティック製でちゃんと変換アダプターが用意されています。
メスが3/8、オスが1/4です。
変換アダプターを取り付ける前に、ベースプレート裏に少し細工をします。
当然のことながらベースプレートはステンレス製です。
我が家のガレージの天井は鋼板スパンドレルです。
スパンドレルにじかにシーリングブームを取り付けると、スパンドレルと擦れたり振動が伝わったりと厄介だと思いました。
その為、ベースプレート裏に振動を軽減する為にゴムを貼り付けました。
ゴムがあまり厚いと逆効果で、無駄に揺れそうなので1mm厚のゴムです。
使用したのは、こんな商品。
1枚で十分足りました。
それぞれシールテープを巻いて変換アダプターを取り付けます。
ベースプレートに取り付けます。
※写真を撮り忘れたので、アダプターにシールテープが巻かれていませんが、実際はシールテープを巻いてます。
ここで最初のエラーです。
変換アダプターの構造が、3/8のナット部分と1/4のパイプ部分がスイベルになっていました。
なので、3/8のナット部分を回してもスイベルが回ってしまい、ネジが閉まっていきません。
やり直しです。
先に変換アダプターをベースプレートに取り付けます。
この時に気付きましたが、3/8側の穴の中を除くと、六角レンチで締めれるようになってました。
なので、この順番が正解かと思います。
そして、変換アダプターにホースを接続します。
※これも写真を撮り忘れてます。
いよいよシーリングブームを天井に固定します。
妻に手伝ってもらい、私が脚立に乗りつつシーリングブームを天井まで持ち上げるのと同時にガレージクローゼットで高圧洗浄機ホースを引っ張ってもらいます。
これはスムーズに行きました。
そして…………
付きました!!
※化粧袋ナットは、引渡し前に紛失してます。
この日は疲れ切って、ここまでとしました。
いくら夜でも、取り付けたのはお盆中だったのでガレージ内は結構暑いです。
後日試運転です。