洗車用 シーリングブームの設置

シーリングブーム設置プラン

設置プランについては以前のMy Home Blog③ ガレージプラン-2で詳しく紹介しておりますので、そちらをご覧下さい。

シーリングブーム設置の為の工事

シーリングブーム自体の取り付けは自分で行いますが、シーリングブームが取付けられるようにする下地工事等は工務店さんにお願いしました。

ガレージの天井裏に高圧洗浄機ホースを通すために、空配管を設置してもらいます。

配管の先はガレージに隣接するガレージクローゼットの天井裏に抜けています。

一気に工事が進んでしまいますが、天井下地を施工し天井仕上げ材が施工完了後の天井裏写真です。

このように、梁に吊りボルトを設置し、シーリングブームを吊るような形にしました。
ただ単純に吊るだけだと、シーリングブームを使用した際に揺れてしまうので、シーリングブームと吊りボルトのナットの間に木材を噛ませて揺れを防ごうと思いました。

ちなみに下から見るとこんな感じ。

シーリングブームのベースプレートはナット+化粧袋ナットで固定する計画です。

すぐ隣の大きな穴は天井点検口です。
ナットの締付けや、漏水の確認等の作業性を考えて600mm角にしてます。

シーリングブーム設置の為の工事としては、こんな感じです。
思ったよりもやることは単純で、結果的には上手くいったと思います。
ですが、恐らく世界中探しても個人宅のガレージにシーリングブームを設置している人は稀だと思うので、設置方法や手順の見本がありません。
シーリングブームは説明書がありませんし、この後シーリングブームの設置の際にも紹介しますが、トライ&エラーという感じです。

とは言え、入念に検討・作図し、設置の為の工事についても工務店さん(監督さん・大工さん・水道屋さん)と現場で打ち合わせしながら進めたので上手くいったと思います。

シーリングブームの設置

建物が完成し、いよいよシーリングブームの設置です。

まずはガレージクローゼットの収納内の天井に設けた配管孔から高圧洗浄機ホースを通していきます。
※配管孔キャップのサイズが合わず、クロスがビリビリですが、後日配管孔キャップを取り付けてます。

高圧洗浄機ホースを通す空配管を当初はVUφ50で計画してましたが、水道屋さんの助言もあり、VUφ75に変更したおかげでスムーズに高圧洗浄機ホースが通りました。

シーリングブームの上まで出ましたので、そのままガレージ内に垂らしておきます。

これであとはシーリングブームの設置です。

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