■ビフォー
今回は汚れが目立ちます。
特にルーフは汚れが酷かったです。


■Wheels & Tyre Wash(ホイール&タイヤウォッシュ)
ホイールの鉄粉除去にNv Car Care・PURIFYを使用しました。
粘土潤滑剤として使用できる製品です。

ホイールシャンプーはAutofinesse/オートフィネス・Revolution/レボリューションを使用しました。
泡立ちが良く、良い香りで重宝してます。


ホイールクリーナーはNv Car Care・PURGE。
頑固な汚れも除去できる、ホイールクリーナーです。
ブラシはMA-FRA/マフラ・Detailing Brush Red 24mm/ディテーリングブラシレッド、ホイールミットはWORK STUFF/ワークスタッフ・HURRICANE WHEEL MITT/ハリケーンホイールミットを使用してます。


インナーリムはMicrofiber Madness/マイクロファイバーマッドネス・Incredibrush Flat/インクレディブラシ フラット、キャリパーとの隙間はEZ Detail・EZ Detail Brush Miniを使用してます。


タイヤクリーナーはAutofinesse/オートフィネス・Tread/トレッド、タイヤハウスはANGELWAX/エンジェルワックス・Myriad APC/ミリアドAPCとEZ Detail・EZ Detail Brush Goで洗いました。


■Pre Wash (プレウォッシュ)
プレウォッシュはADBL・Industrial Active Foam Alkaline/インダストリアル アクティブフォーム アルカリを使用しました。
アルカリ性のスノーフォームシャンプーです。
1:10希釈でpH値が約11だそうです。

■Snow Foam Wash (スノーフォームウォッシュ)
スノーフォームウォッシュはADBL・INDUSTRIAL ACID CHERRY FOAM/インダストリアル アシッドチェリーフォームを使用しました。
アルカリスノーフォーム同様に、業務用・プロ向けの製品で、こちらは酸性スノーフォームシャンプーです。

■Decontamination (ディコンタミネイション)
鉄粉除去はLabocosmetica/ラボコスメティカ・SIDERO/シデロを使用しました。
以前も同じ事を書いてましたが、ボディに使用する鉄粉除去剤は、SIDERO/シデロ一択になってます。
IK Multi Pro 2 360°/IKマルチ プロ360°に1:2希釈したものを注ぎ、ボディ全体に吹き掛けて10分ほどしてすすぎます。




■Two Bucket Wash (2バケツウォッシュ)
使用したのはADBL・SHAMPOO BE ACID/シャンプー ビー アシッドです。
TANGY /タンギーのNewバージョンです。


樹脂パーツはANGELWAX/エンジェルワックス・Myriad APC/ミリアドAPCとDetail Factory/ディテールファクトリー・Ultra-Soft TriGrip Detailing Brush Large Red/ウルトラソフト トリグリップ ディテーリングブラシ ラージ レッドを使用して洗っています。

■Sealants (シーラント)
ホイールには、ADBL・RIMTECTOR/リムテクターを使用しました。
簡単にホイールに撥水効果が得られ、香りも良く気に入ってます。

ボディはADBL・SYNTHETIC SPRAY WAX/シンセティック スプレーワックスを使用しました。
撥水力が強く、拭きムラにならないので施工性も高いです。

■Drying (ドライング)
EGO POWER+ 765 CFM BLOWERで水滴を吹き飛ばし、The Rag Company/ラグカンパニー・THE LIQUID 8R 20”x24”/リキッド 8R 50.8cm×60.96cmで拭きあげて完了です。
■Finish (フィニッシュ)
エンジンルームやドアパネル内側等はADBL・SPEED QD/スピードクイックディテーラーで仕上げてます。

今回もウインドウラバーモールはLabocosmetica/ラボコスメティカ・NERO/ネロで仕上げます。


樹脂パーツはADBL・Blackouter/ブラックアウターを使用しました。
気を付けて施工しないとムラになってしまいますが、上手く施工出来れば仕上がりはとても良いです。

ウインドウの仕上げは撥水効果もあるADBL・HYBRID GLASS/ハイブリッドガラスを使用しました。

タイヤワックスはLabocosmetica/ラボコスメティカ・NERO/ネロを使用しました。
製品自体は良いですが、ボトルに貼ってあるラベルが捲れるというのが気になる点です。

タイヤハウスはKoch Chemie/コッホケミーMotorplast/モータープラストを使用しました。
タイヤハウス内は手で艶出し剤を塗るというのはなかなか大変なので、Motorplast/モータープラストのように吹き掛けるだけでOKな製品はとても重宝します。


うまく写真が撮れませんが、吹き掛けるだけでこの艶感です。
やはりディテールの仕上げをしっかりと行うと全体の印象も変わってきます。

■アフター
諸事情あり、Kranzle/クランツレ・Profi175TSTを点検に出していた為、昔使っていたケルヒャーK3をシーリングブームに繋いで洗車しました。
水圧・水量とも非力で通常の1.5倍程洗車に時間が掛かった気がしました。
また、フォームランスのオリフィスはProfi175TSTの水圧・水量に合わせてあり、わざわざケルヒャーK3に合わせるのも面倒だったので、変えずに使用しましたがスノーフォームシャンプーの泡立ちはほぼゼロでした。
適切なオリフィスサイズの選定というのが改めて大切なんだと、身をもって感じました。




■純水使用量
またしても確認し忘れました。