BMW F13 650i
■ビフォー
今回も汚れは軽度です。
■Wheels & Tyre Wash(ホイール&タイヤウォッシュ)
使用したのはADBL・WHEEL WARRIOR 1L/ホイールウォリアー 1l。
1:4まで希釈可能ですが、今回は1:2で使用しました。
香りは酸系?だけど甘めな香りで、ホイールクリーナーとしては良い香りかなと思います。
ホイール自体がそんなに汚れて無かったので洗浄力はなんとも判断しづらいですが、悪くないかなと思います。
希釈用ボトルはIK MULTI TR MINI 360/IKマルチ TR ミニ360 スプレーボトル。
容量600ml、逆さ向きで使用可能、噴射パターンが変更可能、ラベルがセットできるといった感じで、優秀なスプレーボトルです。
EZ Detail・EZ Detail Brush GoとWORK STUFF・DETAILING BRUSH RUBBER BLACK 24mmでササっと洗いました。
タイヤはADBL・TIRE AND RUBBER CLEANER 1L/タイヤ&ラバークリーナー1L。
他メーカーのタイヤ&ラバークリーナーと特に違いはないかなと思います。
香りも一般的なタイヤ&ラバークリーナーと同じで、溶剤系の香りです。
ブラシはWORK STUFF・DETAILING BRUSH STIFF 36mmを使ってます。
今回はホイールコーティング剤を使用しました。
使用したのは、ADBL・RIMTECTOR 500ML/リムテクター500ml。
ホイール洗浄後に吹き掛けて洗い流すだけでコーティング出来る、簡易コーティング剤です。
爽やかな香りではありますが、若干甘めな感じです。好きな香りでした。
左の写真がビフォー、右がアフターです。
簡単に撥水効果が得られて便利です。
これはリピートしたいと思います。
■Pre Wash (プレウォッシュ)
プレウォッシュはADBL・INDUSTRIAL TRAFFIC FILM REMOVER 1L/インダストリアル トラフィックフィルムリムーバー。
希釈率は1~5%。
今回は3%で使用しました。
1%であれば、1Lに対して10mlという事なので、コストパフォーマンスは高いと思います。
香りは、原液は溶剤系ですが希釈すると特に気にならないです。
こちらも希釈用ボトルはIK MULTI TR MINI 360/IKマルチ TR ミニ360 スプレーボトル。
■Snow Foam Wash (スノーフォームウォッシュ)
スノーフォームシャンプーは、ADBL・YETI PEARL 1L/イエティパール 1Lを使用しました。
メーカー推奨希釈率は水1Lに対して、50ml。
一般的なスノーフォームシャンプーは1:10なので、この商品はコスパが良いですね。
MTM Hydro・PF22.2で使用します。
泡はモコモコというより、とろっとした感じ。
香りは甘くフルーティーですが、爽やかで良い香りです。
ディテールは、Detail Factory/ディテールファクトリー・Ultra-Soft TriGrip Detailing Brush Large Red/ウルトラソフト トリグリップブラシで洗っていきます。
■Decontamination (ディコンタミネイション)
鉄粉除去はLabocosmetica/ラボコスメティカ・SIDERO/シデロを使用しました。
こちらもIK MULTI TR MINI 360/IKマルチ TR ミニ360 スプレーボトルで使用してます。
そこまで鉄粉は付着してなかったです。
■Two Bucket Wash (2バケツウォッシュ)
2バケツウォッシュにはADBL・TANGY 1L/タンギー。
酸性シャンプーです。
メーカー推奨希釈率は水10Lに対して50ml。
泡立ち、潤滑性共に良く使いやすい酸性シャンプーです。
香りはオレンジ系に感じました。
ウォッシュミットはMicrofiber Madness/マイクロファイバーマッドネス・IncrediMitt Gray/インクレディミット グレーを使用しています。
樹脂パーツはADBL・APC PROを使用しました。
メーカー推奨希釈率は1:10~1:80。
今回は1:30で使用しています。
大体どのメーカーもAPCは良い香りですが、この商品はかすかに溶剤系の香りがします。
臭いわけでは無いですが、良い香りでは無いです。
■Water Spot Removal (ウォータースポットリムーバル)
結構水垢が酷くなってきたので、今回は水垢除去を行います。
使用するのは、Labocosmetica/ラボコスメティカ・ÈNERGO/エネルゴ。
左がビフォー、右がエネルゴを塗り広げて2~3分経過後の写真です。
水垢に反応して、もやもやっとしてきます。
その後アプリケーターで擦ります。
メーカーの使用説明では、湿らせたマイクロファイバークロスで拭き取るとありますが、高圧洗浄機で洗い流しました。
そして洗車傷が目立ちますね。
年末年始頃には磨いてコーティングしたいです。
■Drying (ドライング)
写真はありませんが、いつも通りブロワーでおおよそ水滴を飛ばしてMicrofiber Madness/マイクロファイバーマッドネス・Dry Me Crazy Drying Towel - 65x40cm/ドライミークレイジーで拭き上げてます。
■Finish (フィニッシュ)
エンジンルームやドア回り等はGarage Therapy/ガレージセラピー・TWO: Quick Detailer/クイックディテーラー 1L+The Rag Company/ラグカンパニー・THE SMITTEN DRYING MITT/スミトゥン ドライングミットで仕上げました。
ボディは、写真を撮り忘れましたがREFLECTED/リフレクテッド・The Hydro Bead/ハイドロビードを使用しました。
簡単施工で強撥水が得られるので、お気に入りです。
タイヤワックスはINFINITYWAX/インフィニティワックス・Tyre Candy/タイヤキャンディを使用しました。
艶感が強いほうだと思います。
最後にガラスの仕上げです。
使用したのはADBL・HYBRID GLASS 1L/ハイブリッドガラス。
撥水効果が得られるガラスクリーナーです。
ガラス用クロスは、最近よく使っているKoch Chemie/コッホケミー・Pro Glass Towel 60 x 40 cm/プロガラスタオルです。
拭き筋も残らず、気に入ってます。
■アフター
今回はそこまで汚れておらず、水垢除去がメインでした。
磨いてコーティングをしようと思うと少なくとも丸1日必要です。
年末年始の休みでどうにかやりたいところですが……